双極性Ⅱ型の呟きの行く先

双極性障害Ⅱ型の元早稲田生。何をこなすのも下手。

沈黙。涙を飲む沈殿。

そこに涙はないが。

 

声に出ない感情が、渦巻く。

孤独が、渦巻く。

 

死にたいなんて、もう思わない。

ただ生きる事の辛さをひしひしと身体を痛め付ける。

 

痛い。

頼るべき相手は頼るに至れない。

真に頼りたい存在、そんなの、もう分からない。

 

仲間がいてなおの事それ以上を求める。

何故。

 

何が欲しいのか、欲しかったのか。

私にはもうなにも分からない。

 

ただ忘れたかった。

忘れられるほどの衝撃が、刺激がほしい。

生にしがみつくために。

 

待っているのは、極めて平凡な優しい日常。

 

その真綿のような優しさが、

今はとてつもなく痛くて仕方がないのであった。